オーラが見える人と見えない人とは、世界の見え方が違う

光が当たると花の色はとても鮮やかに見えます。

何かに光が当たると色が見えます。何かが「ある」のですね。陽炎でも気体でも液体でも。エネルギーにも色があります。レイキの施術の時に色を見ます。色があるので「カタチ」があります。

カタチとは現実のことで、つまり現実とは五感の世界のことです。

ところで、人体は皆機能的に同じはずなのに、見える人と見えない人がいます。オーラなんて無い、と断言する人さえいます。見えないものは無いというのです。でも、これは見え方が違うということなのです。視力の良い人と良くない人がいるように、全く同じようではありません。エネルギーの色を見るということはそれと同じです。

それから、見えないのではなく見ない、必要がないということもあります。その人の現実の中にオーラという概念が必要ないのです。人間の脳は重要でないことは認識しない、意識させない、という仕組みになっているのですね。

いいかえると、オーラが「見える」という人と「見えない、ない」という人では現実の捉え方が違ってきます。行動パターンやものごとの対処の仕方も違ってきますね。「見える」だけじゃなく、「聞こえかた」や「味わい方」や感性が違う人たちがたくさんいます。つまり五感、肉体の使い方が違うということなのです。

そうなると、価値観や生き方が違ってきますね。まさしく多様性の時代、ということですよ。
違うことはいいことです。交流の仕方に工夫は必要ですが、可能性が広がります。
人類の進化や生き方や、希望が膨らみます。